歴史

スポンサーリンク
レビュー

現代語訳吾妻鏡 8 承久の乱

★あらすじ建保二年 1214年2/4 実朝の病気見舞いに栄西が茶葉と自分が書いた書物を献上する。茶の効能を書いた書物だ。(「喫茶養生記」のこと)4/23 「京都の園城寺(三井寺)が延暦寺衆徒の襲撃を受け、放火され、建物の殆どが消失してしまっ...
レビュー

現代語訳吾妻鏡 7 頼家と実朝

★あらすじ正治三年(建仁元年) 1201年2/3 旧平家方の豪族(城長茂)が京都で後鳥羽院の御所を取り囲む事件を起こす。「関東を追討せよ」との宣旨を出すように要求した。だが、失敗して逃亡した。3/4 城長茂らが捕らえられ、斬首・晒し首となる...
レビュー

現代語訳吾妻鏡 6 富士の巻狩

★あらすじ建久四年 1193年1/5 工藤祐経宅に“怪鳥”が飛び込み、占った後に不吉ゆえ、祈禱を行う。 後に曽我兄弟に祐経が討たれることを暗示させる記事らしい。3/14 文覚上人が播磨国を知行し奉行するよう、頼朝が取り計らう。東大寺修繕が資...
レビュー

インフォグラフィックスの潮流

★あらすじ古くから発達した壌方図は「地図」だろう。英語の"map"は地理的な地図だけではなく、図面化・関連付けの意味もあり、人体図や歴史年表もマップの一種と言える。時代が進み、世界で初めての地下鉄が1863年にロンドンで造られると併せて「鉄...
レビュー

現代語訳 吾妻鏡 5 征夷大将軍

★あらすじ建久元年 1190年2/4 十月に頼朝が上洛するから準備せよ、と御家人たちに触れを出す。昨年までに奥州を平定し、いよいよその政権基盤が固まり、これで後白河法皇を対峙できると考えてのこと。4/19 各国各荘園の地頭からの年貢差し出し...
レビュー

人物叢書 北条義時

★あらすじ北条義時は、父時政の次男として生まれる。姉は北条政子。源頼朝が北条時政らの力を頼りに平氏打倒を目指して挙兵した訳だが、序盤の石橋山の戦いで法条家の嫡男だった兄の宗時が戦死したため、法条家の跡取りとなる。その後は父の時政と共に源頼朝...
レビュー

現代語訳 吾妻鏡 4 奥州合戦

★あらすじ文治四年(1188)二月 二十一日 丁亥 九州喜界島(喜賀井島)の状況報告が届く。頼朝は侵攻延期を決める。*喜界島がどの島を指すのか現在は不明。当時、日本の最南端と考えられていた。四月 九日 乙亥 奥州に下向して、藤原泰衡に「源義...
レビュー

戦争の日本史6 源平の争乱

★あらすじ平安時代末期に起きた源平の争乱は、研究者の間では「治承・寿永の内乱(じしょう・じゅえいのないらん)」と呼ばれている。全国的展開を見せたこの内乱は、単純に平家対源氏の争いだけではない、その時代の社会状況を背景にした、様々な階層の動き...
レビュー

みる・よむ・あるく 東京の歴史 6

★あらすじ本シリーズの地帯編(各区・地域)では、それぞれの地域に対するいくつかのトピックスを挙げ、さらに各トピックについてみる:古文書、絵図、写真などを用いて、トピックの要旨を示す。よむ:「みる」で示した基本資料を掘り下げ、解説する。あるく...
レビュー

愚管抄 全現代語訳

★ あらすじ中国の史書に倣って、日本の皇帝年代記(天皇の系譜)を書き記す。併せて、主な臣下も述べる。それは、第一代の神武天皇から、第八十六代の今上天皇(後堀河天皇)までだ。(以下、各天皇について在位期間、即位時の年齢、享年、主な事蹟が語られ...
スポンサーリンク