歴史

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興亡の世界史 大日本・満州帝国の遺産

★あらすじ 満州帝国とは一体何であったのか。戦後の日本と韓国に大きな影響を及ぼした岸信介と朴正煕の為してきたことを通して、満州国という存在と、戦後の両国の歴史が連なっていることを示していく。 軍事クーデターを起こし、政権の中枢へと就いた朴正...
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Q&Aで読む日本外交入門

★あらすじ 本書は日本外交がどのようなものであったか(あるか)を、60の問いと答えという形で概説している。問いは20問ずつに分けられ、戦前編・戦後編・現代編としてまとめられている。以下、数問をピックアップして紹介する。 明治政府は、対馬藩主...
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改訂新版 新書アフリカ史

★あらすじ アフリカ史においては利用できる歴史資料が地理的・時代的に偏りが酷く、サハラ以南のブラック・アフリカでは固有の文字を発明しなかったので、中世アラブやヨーロッパの資料に頼らざるを得ない状況にある。そのため、植民地的歴史観に縛られてし...
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藤原道長 「御堂関白記」上 

★あらすじ 本書は藤原道長の日記「御堂関白記」の現代語訳である。最初の年 長徳元年(995年)は、藤原道長が三十歳、時の天皇一条帝が十六歳、藤原道長の姉であり、一条天皇の皇太后である藤原詮子が三十四歳、そして藤原道隆(藤原道長の兄)の娘で、...
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京都を学ぶ【洛東編】

★あらすじ 本書は、京都の文化資源を深掘りしていこうというシリーズの五巻目。地域ごとに分けて論じられてあり、鴨川やその東岸、そして山科辺りの“洛東”が本書の範囲。 平安時代の鴨川は、位置としては今と同じ辺りを流れていたが、川筋は広い河原に幾...
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風土記 現代語訳付き

★あらすじ 「続日本紀」に、奈良時代に元明天皇が風土記編纂を命じた(と思われる)記載がある。各国の産物や地名の由来、古老の語る事などの報告を求めている。畿内(大和、山城、摂津、河内、和泉)と七道が対象だったが、現在まで残っているのは出雲国だ...
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現代語訳吾妻鏡 10 御成敗式目

★あらすじ 寛喜三年 1231年3/19 飢饉で餓死者が出ているとのこと。北条泰時は伊豆・駿河の両国に出挙米を施すことを命ずる。4/2 河越重員は、廃れてしまった武蔵国惣検校職の職掌である四ヶ条を執行したいと、北条泰時へ願い出る。5/13 ...
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公武政権の競合と協調

★あらすじ 京都という都市から、日本の中世を見ていこうというシリーズの一冊。本書は、鎌倉幕府成立によって“歴史の視点”が東国に集中し、これまでは語られることが少なかった鎌倉時代の京都について論じた一冊になっている。 一般に、征夷大将軍となっ...
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現代語訳吾妻鏡 9 執権政治

★あらすじ 承久四年 (貞応元年)1222年2/6 犬追物が行われ、三寅(後の頼経)が楽しんだ。(犬追物の話は初出)5/4 地震があった。5/24 天地災変の御祭が行われる。7/23 大地震が起きた。(その後も、年末まで地震が頻発する。)8...
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現代語訳吾妻鏡 8 承久の乱

★あらすじ 建保二年 1214年2/4 実朝の病気見舞いに栄西が茶葉と自分が書いた書物を献上する。茶の効能を書いた書物だ。(「喫茶養生記」のこと)4/23 「京都の園城寺(三井寺)が延暦寺衆徒の襲撃を受け、放火され、建物の殆どが消失してしま...
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